「ケース・スタディ：無印良品」で松井忠三会長がゲストとして登壇しました。

６月７日（土）に法政ビジネススクールの矢作敏行教授が担当する「流通システム論」が一般に公開されました。これは、当日同じ時間に法政大学の大学院棟で行われている講義をそのまま法政大学の外濠校舎に移し、申し込んだ参加者に公開するという試みでした。講義の内容もこの日のために特別に準備したものではなく、予定に従った講義をそのまま参観していただきました。この３時間の講義ではケース・スタディとして「無印良品（良品計画）」を取り上げ、前半に学生が様々な資料をもとに分析した結果の報告とそれについてのディスカッションを行い、後半では、まず良品計画の松井忠三代表取締役会長に「良品計画の経営改革」と題するプレゼンテーションをしていただき、その後前半のディスカッションで出された疑問を会長に投げかけて回答を得るというスタイルで進められました。この講義は普段は30名程の聴講者がいますが、当日は120名を超える参観者があり、盛況でした。