法政大学大学院経営学研究科 法政ビジネススクール

コース

人材・組織マネジメントコース

人材と組織の課題を考え、実践する人のために

人材・組織マネジメントコースは、法政ビジネススクールが創設された1992年、「人的資源管理コース」としてスタートしました。その後「人材開発コース」、そして現在の「人材・組織マネジメントコース」と名称は変わりましたが、基本的な教育理念は一貫しています。企業等で現実に生じている人材や組織に関する問題を、アカデミックな理論、実証分析の方法を用いて調査・分析すること、それらを通して、課題の解決に資するような含意を得て、実践に生かす能力を身につけることです。

本コースの特徴の一つ目は、人事、労働、組織というかなり広範な分野 の研究者を専任教員として多く配置していることです。研究テーマが幅広いというだけでなく、バックグラウンドとなる学問分野(経営学、社会学、経 済学、心理学など)や実証分析の方法(質的調査、量的調査など)も多様です。したがって、院生は人材と組織を考える上で必要なさまざまな理論 的知識、思考方法を学び、それらを実践的な課題解決に生かす応用力を身につけることができます。

本コースの特徴の二つ目は丁寧な修士論文指導です。論文指導は、一人ひとりの学生に割り当てられる指導教員が主に行います。この他にも、研究テーマの構想やプロポーザルの発表、中間段階の研究報告など節目、節目で、コースの全教員と全院生が参加して一日がかりの報告会を行っています。報告会では、指導教員以外の教員からも、多面的なコメントを得ることが可能です。過去の優れた論文の中には学会賞を受賞したものもいくつかあり、また、『キャリア研究選書シリーズ日本の人材形成1.プロフェッショナルの人材開発』、『同2.女性の人材開発』、『同3.雇用形態の多様化と人材開発』、『同5.国際化と人材開発』(ナカニシヤ出版、2006〜2007年)などとしても公刊されています。

皆さんは、これまで他者と協業する中、人材や組織に関わる様々な課題に直面してきたのではないでしょうか。これらの課題を他者にも理解できるよう客観的に整理し、伝え、そうした課題が生じる原因を解明することを通じて、解決策を提示することを、私たちはアカデミックな観点からお手伝いしたいと思っています。このようなアカデミックアプローチは現場での実践とは異なり、先行研究の探索や論理的思考を用います。最初は戸惑うかもしれませんが、これまでの修了生たちの経験から、アカデミックアプローチを習得することの意義は、ビジネスでもきわめて大きいと、私たちは確信しています。

教員紹介・担当科目(2024年度)

学生の声

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