10月29日（土）13時半から16時まで、法政大学ボアソナードタワーで、今年度第2回目のMBAセミナー「HBSで学ぶこと、学んだこと」が開催されました。

まず、奥西経営学専攻主任よりHBSの概要について説明があり、ついで、西川英彦教授から「MBAのためのマーケティングリサーチ」と題する模擬授業がありました。マーケティングリサーチの基本的な内容や方法論に関する説明の後、参加者はそれぞれペアとなって、「最近（今朝）コンビニで何をなぜ買ったのか」を相互にインタビューし合い、そこから新たな商品開発を提案するというもので、多くの参加者から大変興味深かったとの感想が出されました。

最後に、HBSの5つのコースからそれぞれ1名の修了生・在学生が、HBSで学んだこと、それが現在の仕事にどう活かされているかについて発表がありました。みんな、HBSでの濃密な（ハードな？）日々を懐かしく振り返るとともに、そこで学んだ知識、身につけた能力（分析能力、プレゼン能力、説得能力、タイムマネジメント能力など）、培われた人脈が非常に役立っているとの報告がありました。

HBSでは、今後ともこうした修了生や在学生の声を聞きながら、教育の一層の質向上に取り組んでいく所存です。

奥西専攻主任による説明

西川教授による模擬授業1

西川教授による模擬授業2

HBS修了生・在校生による報告