2017年度春学期 博士論文中間報告会を開催しました
7月1日(土)に、博士課程の学生による2017年度春学期 博士論文中間報告会が開催されました。 博士論文中間報告会は、博士課程に在籍する学生が研究成果あるいは途中経過を発表する場であり、博士論文審査の前に、この報告会で3段階のステップをクリアする必要があります。
今回は、会計学を専攻する2名の学生が研究計画の発表を行いました。発表者からは、会計基準の比較や企業の財務報告の歴史をテーマにした研究計画の報告があり、こうした専門的な内容に対して指導教員/副指導教員はもちろんのこと、専門外の先生方からも様々な質問やコメントが出て、非常に有意義な議論となりました。 ここで出されたコメントをもとに、発表者は今後の研究の進め方を考え、質の高い博士論文の完成を目指します。
博士論文完成までの道のりは長いですが、どのような新しい知見や発見が得られるのか、2名の博士学生の研究成果が今からとても楽しみです。