法政大学大学院経営学研究科 法政ビジネススクール

NEWS

企業家養成コース・ワークショップが開催されました(講師:白鳥悟嗣氏, 白鳥製薬)

 

企業家は、企業を立ち上げるとき、企業成長に向けて新しい一歩を踏み出すとき、また海外への展開に踏み切るときなど多様な局面で重要な決断をしなければなりません。しかも、企業家を取り巻く状況は常に新しく、将来は常に不確実で、その中で決断しなければならないことが次々と起るのが常態です。決断こそ企業家活動の本質といってよいです。

そこで、法政大学大学院経営学研究科の企業家養成コースでは、2023年度春学期に「企業家の決断」をテーマに、一線で活躍する企業家をゲスト・スピーカーとしてお招きしてワークショップを行っています。

7月8日(土)のワークショップには、日本最初のカフェイン国産化企業として1916年に創業された「107年」の老舗企業、白鳥製薬の6代目、白鳥悟嗣社長をゲスト・スピーカーとしてお招きしました。リーマンショックで厳しい経営状況に立たされ、経営環境が急激に変わる中で、老舗企業をうまく立て直した白鳥社長の「決断」のお話しを伺って、受講者との濃密な質疑応答を通して企業家の決断の本質に迫る議論が展開されました。

 

ページトップへ