人材・組織マネジメントコースの田中真樹氏(2006年3月、経営学博士)が2007年度日本労務学会研究奨励賞を受賞。
日本労務学会第37回全国大会が、2007年8月3日~5日、県立広島大学で開催され、田中真樹氏(経営学専攻人材・組織マネジメントコース、2006年3月博士号取得)が、昨年度行った報告「鉄鋼生産職場における一般作業者の管理能力-管理的職務の遂行状況と能力形成のインセンティブ」(2006年7月29日、愛知学院大学)に対し、2007年度の同学会研究奨励賞を受賞しました。
また、今回の大会では、人材・組織マネジメントコースの卒業生である田中真樹、眞保智子、松村安名、名倉幸代の4氏がそれぞれの次の研究成果を発表しました(http://jshrm.scholars.jp/を参照)。
- 田中真樹 「ブルーカラーの職能資格等級の決定に関する考察-ステンレス鋼メーカーの事例分析-」
- 眞保智子 「特例子会社における知的障害者の職業能力創出と本業への貢献について-特例子会社IS社の事例から-」
- 松村安名 「企業合併が従業員のモチベーションに与える影響-ITメーカーX社の事例-」
- 名倉幸代 「女性の就業意識とその変化要因-Preference Theoryに基づいて-」