祝、日本マーケティング学会 学会賞受賞(マーケティング・コース)
10月22日(土)に日本マーケティング学会主催の第6回マーケティングカンファレンス2017が早稲田大学にて開催され、法政ビジネススクールの現役院生である岡田庄生さん、2015年3月修了のOBである大久保直也さん、そして西川英彦教授が学会賞を受賞されました。
岡田さん(写真上)はベストポスター賞(発表タイトル:なぜ消費者はもの作りや情報発信に熱中するのか―博報堂生活総合研究所「生活者の好き・熱中にまつわる意識・実態調査」の考察より―)に、大久保さんと西川教授(写真下)は学会誌「マーケティングジャーナル」に掲載された共著の論文(論文タイトル:共創志向と競争志向はユーザー・イノベーションに有効か―ミニ四駆のイノベーション・コミュニティ―)がヤングスカラー賞に選ばれました。西川教授はベストポスター賞も受賞されています。ほかにも法政ビジネススクールからは、現役院生の大平ひとみさん、三浦卓巳さんもポスター発表をされるなど、多くの方がご活躍されています。
この学会は会員数約2000人と規模が大きく、台風21号が迫る悪天候の中、マーケティングに携わる学者や研究者、実務家、大学院生など、約570名の会員が参加しました。内容も盛りだくさんで、①特定のテーマを探求するリサーチ・プロジェクト・セッション、②ポスターを用いて研究発表を行うポスターセッション、③企業展示/ランチョンセッション、④通常の学会発表スタイルのオーラルセッション、そして⑤基調講演/パネルディスカッションが行われました。
当日の詳細な様子や発表資料などは日本マーケティング学会のホームページでご覧いただけます。