法政大学大学院経営学研究科 法政ビジネススクール

学生の声

MBA修了生・現役生の声

南 拓郎

マネジメント層を目指す若い方に“うってつけ”なビジネススクールです

南 拓郎
2014年3月修了
勤務先 / 日本メドトロニック株式会社

 大学卒業後、日系製薬会社の営業担当(MR)として社会人のキャリアをスタートしました。その後、一般用医薬品・健康食品部門の海外事業担当へ異動になった際、業務に対し自身の能力不足を痛感し、基礎から実践に通用する知識と思考を学ぶべくHBSの門を叩きました。

 HBSの講義は少数精鋭のため、ディスカッションが非常に活発になります。生徒一人一人の役割が大きく、中身の濃い講義です。そのため、参加に必要な事前準備が求められ、日々学習することが求められます。その中で学んだ事を即座に実務に活かすことが出来るため、学習意欲や知識習得の効率が必然的に高くなります。日々の業務との両立は入学当初は大変ですが、限られた時間を効率良くマネジメントする能力が磨かれます。業務内容や業務時間を見直す良い機会にもなり、業務の取捨選択や同僚への振り分ける術も身に付けることができます。

 卒業後、キャリアアップのため外資系医療機器メーカへ転職しました。HBS入学当初はスキルアップのために通い始めましたが、様々な年齢・バックグラウンドの生徒とともに学ぶ事により、自身の社会人としてのキャリアについて考えるようになりました。また、MBAを取得することでよって産業や職種を問わず、様々な雇用機会を得られることも転職した大きな理由です。

 MBAを取得する意義は、将来起業する、または企業の中核を担う人材を目指し、ビジネスに必要な人脈獲得、また知識と思考等を鍛えるためだと考えています。HBSは生徒も多く、多様な業種、バックグラウンドの方が学んでいるため多くの刺激を得ることができます。また、講師陣から厳しくも温かい指導を受けられるため、これからマネジメント層を目指す若い世代にとって“うってつけ”のビジネススクールです。学費に掛かった費用は、卒業後直ちに回収できるだけの機会を得られると思いますので、有益な自己投資としてHBSに通うことを是非お勧めします。

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