法政大学大学院経営学研究科 法政ビジネススクール

専攻概要

仲間と高めあう場を提供する法政大学ビジネス・スクール


法政大学大学院
経営学研究科長
福田 淳児

 ビジネス・スクールへに興味を持たれて,このパンフレットをご覧になっているみなさん,なぜビジネス・スクールで学ぼうと思われましたか?またビジネス・スクールを卒業したらどのような人材として活躍したいと考えていますか?
 みなさんは,企業の中で,日々多様な職務を担い,問題に直面しながら,それらの問題を解決しつつ前進されていることと思います。そのような中で,さらに一歩先に行きたいと思われてこのパンフレットをご覧になられているのではないでしょうか。
 法政大学大学院経営学研究科(法政大学ビジネス・スクール)は,そういった問題意識をお持ちの皆さんが,私たちスタッフと共に成長していく場を提供しています。法政大学ビジネス・スクールの大きな特徴の一つは,各々の方が持たれている問題意識に基づいた学びや研究が追求できる点です。専門性を追求する観点から,本ビジネス・スクールは,企業家養成コース,人材・組織マネジメントコース,マーケティングコース,アカウンティング・ファイナンスコースといった4つの専門的なコースに分かれています。それぞれのコースに所属する教員もさまざまなバックグランドを持ち,多様な研究アプローチから専門領域の研究課題に取り組んでいます。同じ問題に取り組む場合にも,社会学,心理学,経済学など多様な理論的な基盤からアプローチすることが可能です。このことは,本ビジネススクールでともに学び研究を行う皆さんに,専門的な領域について深く,しかも多様な観点からの学びを提供することを可能としています。しかし,同時に,経営に関する問題は,その性格上,多様な問題が入り組んでいます。組織の階層を上がればなお一つの問題に多様な知識が必要とされることになります。本ビジネス・スクールでは,みなさんが所属する専門的なコースだけではなく,他のコースの授業を履修し,他のコースの教員や学生さんとも議論を行うことが可能です。さらに,よりアカデミックな内容を志向した昼間の修士課程の授業を履修することもできます。これによって,専門的な「深さ」と多様な領域にわたる知識といった「広さ」を同時に追求することが可能となっています。
 授業には,理論的な内容に重きを置き,それをケース研究などで裏付けるレクチャー形式の授業,実務家の方をお招きして最先端の実務について意見交換を行うワークショップがあります。また,演習では,これらの授業やワークショップで得られた知識を活かして修士論文の作成に取り組みます。演習は本ビジネス・スクールの大きな特徴の一つです。一人または少人数で教員から密な指導を受けることができます。もちろん,研究者同士,議論を戦わせることもあります。
 また,本ビジネス・スクールのもう一つの大きな特徴は,修士課程だけではなく,社会人の博士後期課程も設置している点です。修士課程を終えられた方のうち,学問の「沼」にはまり込み,研究テーマの一層の追求をしたいと考えられた方が進学しています。その中には,現在,大学の教員として研究生活を送っておられる方もおられます。
 これらの学びや研究活動を通じて,現在,みなさんが実務で経験されていることに一貫した意味を見出すことが可能となるかもしれません。実務を通じて肌身で感じた感覚,それを理論的に整理し,まとめ上げる一つの機会になるかもしれません。ぜひ,私たちビジネス・スクールのスタッフとその機会を共有しましょう。みなさんと議論できる日を楽しみに待っています!

 福田 淳児(法政大学大学院 経営学研究科長)

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